中小企業の製造業、人の確保の課題トップ3は?
2017年6月6日、閣議決定された「平成28年度ものづくり基盤技術の振興施策」(「ものづくり白書」)が、厚生労働省ホームページで公表されました。
国内の製造業のうち、中小企業が99.5%以上を占め、製造業従業者の66.4%が中小企業に勤務しているということです。
過去3年間(2014年度~2016年度)の製造業の新卒者の採用状況を大企業と中小企業で比べると
○大企業 87.1%
○中小企業 27.3%
過去3年間(2014年度~2016年度)の製造業の中途採用者の採用状況によると
○大企業 80.0%
○中小企業 64.5%
と大企業、中小企業とも中途採用者を多く採用しています。
製造業における人材確保等の課題をみると
○大企業
1位 指導する側の人材不足 58.8%
2位 人材育成の時間不足 47.1%
3位 若年ものづくり人材の確保が困難 41.2%
○中小企業
1位 若年ものづくり人材の確保が困難 46.6%
2位 人材育成の時間不足 32.8%
3位 指導される側の能力や意欲の不足 32.0%
と中小企業は、若手人材の確保に苦戦しています。
学生の方など若い方に興味をもらえるように、日々の業務の内容などをブログ、Facebookなど写真を用いて紹介することも必要ですね。
★弊所では、下記のご相談をお受けしています。
◯採用辞退防止対策について相談したい
〇労使トラブルのことを相談したい
〇長時間労働を削減するには、どうすればいい?
〇労働基準法などの法改正で、わが社は何をする必要があるか?教えて欲しい
〇平成30年4月から始まる無期転換ルールに対して、わが社は何をする必要があるか?教えて欲しい
〇これってパワハラ?マタハラ?会社としての対応方法を相談したい
〇産休、育児、介護休業の申し出があった時の対応方法を相談したい
〇無断欠勤を繰り返す社員への対応方法を知りたい
〇60歳で定年退職する社員を再雇用する場合の賃金はどうすればいい?
〇従業員に関する愚痴を聞いてほしい
〇労働基準監督署に問い合わせるほどではないが、ちょっと相談したい
訪問、メール、FAX、Skypeなど、ご希望の方法にて、ご相談をお受けいたします。
(訪問は、土・日・祝日など弊所休日を除く)
★ メールやFAXの場合、時間を気にせず、深夜でも質問を送信できます。
★ メールやFAXによる質問やお問い合わせは24時間受付。
48時間以内(土、日、祝日など弊所休日除く)に返信。
★ Skypeによる相談は、夜10時まで
(料金)
★ 訪問 30分 5,000円(税別)
* 遠方の場合、交通費を請求する場合がございます。
★ Skype 30分 5,000円(税別)
★ メール、FAX 2往復 5,000円(税別)
(お申込み方法)
お申し込みは、下記の電話、FAX、メール、お申込フォームよりお気軽にどうぞ。
訪問、Skypeによる相談をご希望の方で、FAX、メール、お申込フォームより申し込みをされる場合、ご希望の日時を第3希望まで候補を挙げてください。
電話/FAX 0856-52-2090
メール info@ikeguchi-sr.com
お申込みフォーム https://ws.formzu.net/fgen/S35490508/
0コメント